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スペシャルドラマ「必殺仕事人2012」

必殺仕事人2012
テレビ朝
日系 2012年2月19日(日) 21:00 ~ 23:10 放送。制作=ABC、テレビ朝
日、松竹。脚本=寺田敏雄。監督=石原興。音楽=平尾昌晃。主題歌=The SHIGOTONIN『鏡花水月』(ジャニーズ・エンタテイメント)

出演=東山紀之、松岡昌宏、田中聖、野際陽子、中越典子、剛力彩芽、満島真之介、六平直政、田口浩正、生瀬勝久、和久井映見、高橋英樹ほか

南町奉行所見廻り同心・渡辺小五郎(東山紀之)は、新たに設けられた本町奉行所に転属となった。新しい上司・増村倫太郎(生瀬勝久)から命じられたのは、遊郭の裏座敷に設けられた違法の賭場への潜入捜査だった。

女郎買いの客になりすまし、にぎわう賭場に潜り込んだ小五郎の前に、弥勒坊燕斎(高橋英樹)なる男が現れる。燕斎は、「世の為、人の為」を合言葉に、幕府の普請改役から次々と大きな土木仕事を受注していると噂の「塵尽会」の棟梁だった。

燕斎の姿を見た小五郎は驚きを隠せない。というのも、燕斎は、常磐津の師匠をしている花御殿のお菊(和久井映見)の知り合いの男だったからだ。お菊が「仙吉さん」と呼んで慕う燕斎だが、小五郎は、只者ではない雰囲気を感じ取ったのだった。

主水がいない必殺仕事人は、クリープのないコーヒーみたいにもの足らない。仕事人が3人しかいないという寂寞感も否定できない。要するに見せ場がひとつ減ったわけだから、その分、面白さが減点されるのは仕方がないだろう。

が、死者は戻ってこない。仕事人を補充する手もあるが、今回はその方法を採らなかった。残された3人で頑張るしかない。あとはどんなゲストを呼ぶかだ。ベテラン高橋英樹と、剛力彩芽という超新星を招聘したが、これはあまり成功したとは言い難い。

初めての悪役に挑戦したベテランだが、イメージ的に悪役が似合わないのだ。桃太郎侍をはじめとする正義の味方、高橋英樹に悪役は務まらないことを発見した。しかも土建屋の元締めみたいな小悪党では、演技の幅も狭まろうというものだ。

悪としての魅力に欠けている。対する剛力アヤメちゃん。超可愛い箱入り娘は適役だが、エピソードに無理があった。出入りの庭師との初恋はいいのだが、家出してまで男を追っかけるのは現実的ではない。箱入り娘はどこまで行ってもお嬢さんでいてほしかった。

人物関係にはヒネリがあって、これはよく出来ていた。最後には一種のどんでん返しがあり、なるほどそうきたか、と感心したほどである。経師屋の涼次がカレーライスやハンバーガー、ポテトチップスまがいの食べ物を考案する、という遊び心も悪くない。

東山紀之の端正な美貌は魅力的だし、残りの仕事人もそれなりに頑張っている。が、やはり仕事人が3人というのは淋しい。しかも悪のスケールが小さいので、見せ場が盛り上がらないのだ。これはかなり致命的ではないか。

吉原の絢爛たるセットや、ラスベガスのような賭場が出てきて、華やかな時代劇の楽しさもあるが、庭師とお嬢さんの道行きがちょっとだれるのが惜しい。全体に中途半端な出来になっている。好きなシリーズなので、巻き返しに期待したい。大甘で70点。
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テーマ : 時代劇
ジャンル : テレビ・ラジオ

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中年ジュリー

Author:中年ジュリー
6月14日 東京生まれ 双子座 東京在住
好きなタレント=長澤まさみ、剛力彩芽
趣味=プチ旅行、DVDで映画鑑賞、ひとり酒、B級グルメ食べ歩き、昼寝

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