コンテントヘッダー

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このページのトップへ
コンテントヘッダー

DVD「フェイク・クライム」

制作=2011年 アメリカ映画。配給=プレシディオ。上映時間=108分。監督=マルコム・ベンビル。出演=キアヌ・リーブスベラ・ファーミガ、ジェームズ・カーン、ピーター・ストーメア、ジュディ・グリアほか

フェイククライム 

あらすじ=ニューヨーク州バッファローのハイウエイ料金所で深夜働くヘンリー・トーン(キアヌ・リーヴス)は、看護師の妻と共に目的もなく漫然と日々を過ごしていた。ある日、高校時代の悪友たちから野球の試合に誘われ、車を銀行の前に停めて待っていたところ、突然ベルが鳴る。

知らないうちに彼は強盗の運転手にさせられていたのだ。逮捕されたヘンリーは仲間の事を一言も喋らず、懲役3年の刑に服する。刑務所で同房になったのは詐欺犯のマックス(ジェームズ・カーン)。彼は、ヘンリーに意義ある人生を送るようアドバイスする。そして1年後。仮釈放されたものの、妻が他人の子を身籠っていることを知って家を去るヘンリー。

雪が降る中、強盗のあった銀行の前にぼんやり立っていた彼は、突然クルマにはねられる。あわててクルマから飛び出してきたのは、舞台女優のジュリー・イワノワ(ヴェラ・ファーミガ)。彼女は隣の劇場でチェーホフの『桜の園』の主人公ラネーフスカヤを演じることになっていた。

感想=100年前の新聞記事で、劇場銀行の間にトンネルがあることを知ったヘンリーは、やっと生き甲斐を見つける。無実の罪で服役したのだから,代償として銀行の金を頂いてもいいだろう、というのが彼の理屈だった。

トンネルを掘って金塊を奪うのが「黄金の七人」だった。周到な計画で見事成功するのだが、もちろんオチがある。が、こっちは「黄金の七人」ほど知的ではない。そこが何とも歯がゆいところだ。

強盗が成功するのか、というスリルは一応ある。仲間の裏切りもあって、メリハリをつけようとしたのはわかるが、流れが安易なのはいただけない。最後に舞台女優との愛に目覚めたヘンリーの行動も、予定の範囲内だ。

つまりご都合主義が目立つので、歯ごたえがないのだ。いい加減な展開で見ていて眠くなるほどである。こんな作品にキアヌ・リーブスが主演するのは、ファンは納得できないだろう。いや、ファンなら何とか楽しめるかもしれない。

むしろ苦笑しているのは、地下のチェーホフだろう。「桜の園」がこんな使われ方をして、歯ぎしりしているかもしれない。演じる女優は悪くないのだが。ゆるふんの映画で、あまりお勧めできないのが残念でもある。40点。

スポンサーサイト

テーマ : 映画感想
ジャンル : 映画

このページのトップへ
コンテントヘッダー
コンテントヘッダー

コメントの投稿

非公開コメント

このページのトップへ
このページのトップへ
プロフィール

中年ジュリー

Author:中年ジュリー
6月14日 東京生まれ 双子座 東京在住
好きなタレント=長澤まさみ、剛力彩芽
趣味=プチ旅行、DVDで映画鑑賞、ひとり酒、B級グルメ食べ歩き、昼寝

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
月別アーカイブ
FC2拍手ランキング
不良中年・天国と地獄
懲りない男の反省と悔恨の日々

FC2Blog Ranking

不良中年・天国と地獄
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。