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テレビドラマ「剣客商売 御老中暗殺」

2012年8月24日(土)21、00時~22、52分 金曜プレステージ放映。制作=フジテレビ 松竹株式会社。原作==池波正太郎「剣客商売」(新潮文庫刊)「女武芸者」「御老中毒殺」

企画=成河広明、武田 功(松竹)プロデューサー=足立弘平(松竹) 脚本=金子成人。監督=山下智彦

出演=北大路欣也、杏、貫地谷しほり、斎藤 工、山田純大、山田明郷、上田耕一、神保悟志、古谷一行、國村 隼ほか

剣客商売

あらすじ=諸国を巡っての修行の旅から江戸に戻り、父・秋山小兵衛(北大路)の世話で道場を構えた秋山大治郎(斎藤)は時の老中、田沼意次(國村)が催した剣術試合で無名ながらも七番も勝ち抜き、意次をはじめとして場の注目を集める。

後日、その大治郎のもとに家名は伏せられたが大垣四郎兵衛と名乗る男がやって来る。先日の剣術試合での活躍を見て、大治郎に腕を見込んでの頼みがあるという。ある人物の両腕を切り落とすのではなく、骨をたたき折ってもらいたいというのだ。

前金で五十両出すというが、肝心のどこの誰を相手にするのかを教えない。結局、大治郎はその話を断るのだった。

感想=CSテレビで藤田まこと、小林綾子版が再放送されている。たまに見るが、二人とも適役だと思う。他の配役も、おおむね好評だったらしい。本放送の視聴率もよかった、と聞いている。

今回のスペシャル版は、北大路欣也、貫地谷しほり、というコンビ。これが感覚的に受け付けるかどうかが、評価の分かれ目になるだろう。私的には、貫地谷しほりの下女に違和感があった。

他の配役も、馴染めなかった。若手を重点的に起用したようだが、これがいずれも裏目に出ているのだ。個々の俳優はそれぞれいい味を持っているはずなのに、役に生かされていない。キャスティングの失敗といえる。

主役の北大路欣也、ベテランで実績もあるが、本人もいうように、これまで直球の役ばかり演じてきた。こういう変化球は、北大路の重厚な貫禄が邪魔している。先年の大河ドラマ「お江」における徳川家康が印象的だったので、そのイメージとの差が、どうしても払拭できない。

老中暗殺の陰謀は、実際にもあったようだ。権勢をほしいままにした田沼意次に対して、嫉妬した親藩がいたのは事実である。本作では一橋家との対立が題材となっている。陰謀が少しづつ明らかになっていく過程は、スリルがあった。

そこはいいのだが、老中のご落胤として、女剣士を登場させたのは、不自然だ。剣法もぎこちなく、特訓があまり生かされない。内容を華やかにしようとしたのだろうが、成功とは言い難かった。

全体の評価としては、合格とはいえないだろう。キャスティングのミスが痛い。シリーズ化は難しそうだ。「必殺仕事人」における東山紀之のような強力な後継者を探さない限り、スペシャルで終わりそうな気がする。

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テーマ : フジテレビ
ジャンル : テレビ・ラジオ

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中年ジュリー

Author:中年ジュリー
6月14日 東京生まれ 双子座 東京在住
好きなタレント=長澤まさみ、剛力彩芽
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